【ComfyUI】画像をD&Dするだけ!メタデータ一発復元&再生成ツール「ComfyUI_PNG_Tool」を作ってみた

その他
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はじめに

オープニング

AI画像生成ツール「ComfyUI」を使っていて、「過去に生成したこの画像の、あの設定だけ少し変えてもう一度生成したい!」と思ったことはありませんか?
ComfyUIを開いて、ノードを繋いで、画像を読み込ませて…と毎回やるのは少し面倒ですよね。

そこで今回、もっと手軽に再生成だけを実行できる「かゆいところに手が届く」自作ツール『ComfyUI_PNG_Tool』を開発しました!

このツールのメリット

メリット

このツールの一番の魅力は、圧倒的な手軽さです。
使い方は非常にシンプルで、ComfyUIで生成済みのPNG画像を、ツールのウィンドウに「ドラッグ&ドロップ」するだけ!

読み込み画面

すると、画像内に埋め込まれている以下のような設定(メタデータ)を瞬時に読み込んでくれます。
* プロンプト(ポジティブ/ネガティブ)
* KSamplerの設定(シード値、ステップ数、CFG、サンプラーなど)

あとは再生成ボタン(スイッチ・オン!)を押すだけで、バックグラウンドで動いているComfyUIと通信し、新しい画像を自動生成してくれます。特にシード値を「インクリメント(+1)」や「ランダム」にして連続生成したい時に大活躍しますよ!

開発の裏話:ローカルLLMとfree-claude-code

開発の裏側

実は今回のツール、話題の自律型AIコーディングエージェント「free-claude-code」と、ローカルLLMを組み合わせて開発しました。

初期バージョンは「Antigravity」を使って一気に作成しましたが、その後のリファクタリングや機能追加はすべてローカルLLMで行っています。既存コードを読み解きながらの改修という難易度の高いタスクも、完全にローカルなPC環境だけで完結できたのには感動しました!

動作環境と使用モデル

もしご自身でも同様の開発環境を試してみたい方のために、今回検証に使用した環境を記載しておきます。

動作環境 (PCスペック)

  • GPU: GeForce RTX 5060Ti 16GB
  • RAM: 32GB
  • CPU: Ryzen 7 7700
  • SSD: 1TB NVMe

使用モデルと起動コマンド

今回は「Qwen3.6-35B」モデルを使用しました。

D:\llm\server\llama-server `
  -m "D:\llm\models\Qwen3.6-35B-A3B-UD-Q4_K_XL.gguf" `
  --alias qwen3.6-35b-A3B `
  --host 0.0.0.0 `
  --port 8080 `
  -ngl 99 `
  --n-cpu-moe 20 `
  --ctx-size 225280 `
  --parallel 1 `
  --batch-size 2048 `
  --ubatch-size 512 `
  --flash-attn on `
  --kv-unified `
  --cache-type-k q4_0 `
  --cache-type-v q4_0 `
  --jinja `
  --reasoning on `
  --temp 0.6 `
  --top-p 0.95 `
  --top-k 20 `
  --min-p 0.0 `
  --presence-penalty 0.0 `
  --repeat-penalty 1.0 `
  --cache-reuse 256

まとめ

ソースコード公開

ComfyUIのPNG画像には、再生成に必要な情報がすべて詰まっています。このメタデータを活用すれば、アイデア次第で自分だけの便利ツールを開発することが可能です。

今回作成した『ComfyUI_PNG_Tool』は、GitHubにてソースコードを公開しています。ご自身の環境で動かしてみたい方は、ぜひダウンロードして遊んでみてください!

公式リポジトリ
https://github.com/ukkey3/ComfyUI_PNG_Tool

Zennの技術記事(より詳しい解説)

【記事スラグ】

動画でさらに詳しく見る

本記事の内容は、YouTube動画でもさらに詳しく、実際の画面の動きと共にお届けしています。ぜひ合わせてご覧ください!

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